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熱烈な口コミとは、はじめに〇〇〇〇が起こすのです(仙台コンサルタント販促アドバイザー松尾公輝)

カテゴリー: おもてなしマーケティング

 

 

 

「現場スタッフが、自身の良さを語る【言葉】を持たずして、

お客様がクチコミしてくださるわけがない」

 

■分からないから、選べない

 

例えば、料理屋であれば、

今日の仕入れ、オススメ、料理方法などを、

直接お客様と接する人達が理解し、

自分の言葉で語れるレベルに、

日々、なっていて欲しいのです。

 

居酒屋であれば、

可愛いフロアスタッフが、

嬉々として「今日のオススメ」や

「自分が好きなメニュー」を語れることが素敵です。

 

僕は、居酒屋さんでも、

寿司屋さんでも、店員さんに必ずする質問があります。

それは

 

「あなたのオススメは何ですか?」

 

です。

 

 

ちなみに、県外の出張先であれば、

「こちらの名物は何ですか?」

バーなどでも、

「僕に合ったお酒、置いていますか?」

(少々無茶振り)

 

いずれにしても、

このときこそが、真実の瞬間です。

 

そのお店のレベルと志が分かります。

 

現場スタッフが、

自身の良さを語る【言葉】を持たずして、

お客様がクチコミしてくださるわけがないと想うのです。

 

宿泊施設の話になりますが、

僕は、現場スタッフの皆さんに対して、

次の質問をします。

 

「あなたの働いている旅館(ホテル・飲食店含む)は、どんな宿ですか?」

 

このとき、

 

「いわゆる普通の温泉旅館です」とか、

「よくあるビジネスホテルです」とか、

 

そんな風に言われるケースは思いのほか多いのです。

これでは、まったく話しになりませんよね。

つまり、

 

「現場スタッフが、自身の良さを語る【言葉】を持たずして、

お客様がクチコミしてくださるわけがない」

 

のです。

 

口コミとは、はじめにスタッフが起こすものです。

 

マーケティングの基本は「自己紹介」です。

「良さを語ることで、それに合ったお客様と出逢う」のです。

スタッフが、ただ漫然と現場に立っているようでは、

お客様の支持を得ることは難しいです。

 

 

これを、お客様に食べて欲しい。

そして、あなたに喜んで欲しい。

 

 

こうしたことは、ホスピタリティーやおもてなし

という言葉を持ち込むまでもなく、

人としての「愛情」です。

 

人は、愛情には愛情で返す生き物です。

 

愛情を込めて接客すれば、必ず、

お誉めの言葉、感謝の笑顔が返ってきます。

 

そうすれば、スタッフのやる気にもさらに火が付きますよね。

 

売上・利益を上げようとすると、

どうしてもネット販売含む販促や営業活動だけに

目を向けがちになりますが、

実は重要なことは社内にあると想っています。

 

僕が実際に訪問させていただく

アドバイス顧問先様には、

 

「コンセプトメイク」と

「得意客層への商品開発」と

「話題づくり」と「営業ツール開発」と

「社内店内販促」と

「ダイレクトマーケティング設計」と

「WEBのてこ入れ」

および

「現場(オーナーもスタッフも)の販促意識徹底教育」

 

を行わせていただいていますが、

言ってみれば僕の志事(仕事)は

コミュニケーションデザイン

 

スタッフ、お客様とのコミュニケーションの質を上げ、

その量を徹底的に増やすことを主軸にしています。

 

 

さて、「あなたのオススメは何ですか」の質問をして、

オーダーが終わった後に、また、必ずかける言葉があります。

 

「気持ち多めにお願いね。」

 

実際は、多めにできなくても、

そこでどういう受け答えをして、

料理やお酒を出すときに、

そのスタッフが、

どんなウィットを効かせながら提供するかに注目しています。

 

 

あれっ、僕って、嫌な客ですかね~(笑)

 

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両想いコンセプトビジネス倶楽部は、

あなたの入部をお待ちしています。

https://www.kanpai-kanpai.com/rcbc/

 

 

 

みんなが健やかに暮らせますように(^-^)

 

松尾公輝

 

 

 

 

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